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宮崎あおいの最新映画「初恋の雪」

宮崎あおいの最新映画「初恋の雪」

またしても宮崎あおいちゃんの純な表情が存分に披露された映画が完成しました。

本作は、韓国から京都の高校に転校してきたミン(ジュンギ)と、彼がそこで出会った高校生・七重(宮崎)とが織り成すラブストーリーです。

やはり気になるのは共演する韓国俳優のイ・ジュンギさんとの言葉の違いですが、あおいちゃんは「言葉が通じない分、相手を知ろうと、より努力をするので(2人の)距離が縮まった。

言葉の違いは、2人の仲を深めるものになった」と明かし、ジュンギも「好意をもっていれば、絶対に気持ちは通じ合うと思う」とあおいちゃんに同意しました。

また、ジュンギさんが「あおいさんが韓国語を話す姿は愛嬌があってかわいらしい。今もそうですけど、とても愛らしくて……」と照れながら語るなど、終始微笑ましいムードで記者会見が行われました。

撮影現場でも常にお互いがそばにいるように意識していたのだとか。いくら役作りの為といっても本当にあおいちゃんは可愛いしジュンギさんが現実にもあおいちゃんに恋してしまったのではないかと疑ってしまう程の仲の良さでした。

そんな2人を見て主題歌を担当する森山直太朗さんは、「曲を書くために映画を見たけど、2人の姿が本当に初々しくて、思わずひとりの観客として、(大丈夫かと)少し心配してしまったけど、とにかく良かった!」と打ち明け、「外国人監督が撮ったからか、日本ってこんなに綺麗だったのか、と改めて気づかされるところが多かった」などと、主演の2人以上に映画の魅力を熱く語っていました。

このコメントにはあおいちゃんも女優としてやりがいを感じれたことと思います。

宮崎あおいのCM

宮崎あおいのCM

宮崎あおいちゃんがCMに出演するだけでも話題沸騰ですが、さらにビックアーティストとの共演も果たしてしまったCMが続々と完成してしまいました。

まず、宮崎あおいちゃんとRIP SLYMEの共演。今回のCMのためにRIP SLYMEが「Tales」という新曲を書き下ろしました。

CMのイメージコンテからメンバーのPESがトラックを製作し、叙情的で心温まる名曲ができあがったのです。

さらにこのCMでは、CMソングだけでなく、メンバーのSUが“隠れキャラ”としてCMに特別出演しています。

このCMを手がけたのは、多くの音楽プロモーション・ビデオを制作している「風とロック」の箭内道彦さん。

「東京に暮らす人々を見守り、応援する存在。そんな難しい役柄を、宮崎あおいさんは見事に表現してくれました」と語っています。

そしてもう一つ、こちらは宮崎あおいちゃんとMr.Childrenの共演。「オリンパス デジタル一眼レフカメラ「E- 410」」のテレビCMで、「私は旅をしています・そら」編のタイアップソングに決定したのです。話題のコラボとして大きな話題を呼んでいます。

青空の下であおいちゃんが地元の男の子と会話している姿はなんともほのぼのとした印象を与えてくれます。そして極めつけにMr.Childrenのあったかい気持ちにさせてくれる曲「HOME」。

CMってたった15秒ですが、どちらも十二分に濃く、そしてあおいちゃんの魅力が詰まった作品だと思います。

宮崎あおいのカメラ

宮崎あおいのカメラ

宮崎あおいちゃんは写真が趣味で、NikonFM3A(シルバーボディ)を愛用しています。常用レンズはAi Nikkor 45mm F2.8P(どちらも発売終了してしまってます)。

ストラップは、自分で麻ひもを編んでつくったものを使用しています。あおいちゃんらしい愛着の証です。

同じく宮崎あおいファンである香椎由宇ちゃんも同じシルバーモデルを使用していると自分の番組で話していました。

また、黒川芽以ちゃんも宮崎あおいがシルバーモデルを使用しているのを見て、ブラックモデルを購入したとニコンのHPにあるインタビューで語っています。

同世代の女性からも指示されているあおいちゃんの存在は多分、小さな女の子が可愛がるお人形さんみたいな存在だったり、あおいちゃんと一緒のモノがいいみたいな「クラスのマドンナ」みたいな存在でもあるように思います。

同世代の女性があおいちゃんに全く敵意を抱かない、いやいだけない絶対的な可愛さをあおいちゃんは持っています。

なお、あおいちゃんはポラでも写真を撮っていて、PolaroidのSX-70を愛用しています。

また、こうした写真愛好家である一面から、オリンパスのデジタル一眼レフカメラ、E-410/510のイメージキャラクターに起用されたのは記憶に新しいです。

宮崎あおいの映画

宮崎あおいの映画

近年の宮崎あおいちゃんは、テレビドラマ(NHK連続テレビ小説 純情きらりは別ですが。)圧倒的に映画に出演している割合が高いです。

最初あおいちゃんが注目を浴びた映画は、2001年に公開された、映画『EUREKA(ユリイカ)』における秀逸な演技力です。賞として、第16回高崎映画祭最優秀作品賞・最優秀新人女優賞受賞しています。

そして、中島美嘉ちゃんとダブル主演を務めた『NANA -ナナ-』が、2005年度実写邦画観客動員数第2位の大ヒットとなりました。社会現象になり、彼女の大ブレイクのきっかけとなりました。

あおいちゃんの愛くるしい姿がこの映画に華を与えました。

しかし続編の出演は降板してしまいます。なんとも続編ではあおいちゃんの役は妊娠してしまうのです。なんかちょっとドロっとした展開になるため、あおいちゃんのイメージを事務所側が恐れたようです。

その後、あおいちゃんは純粋な、初々しい映画に多々出演します。

どんな役でもこなす事が女優の価値という見方もありますが、あおいちゃんのようにひとつのジャンルを極めている女優さんも十分素晴らしいこととあおいちゃんを観て思います。

「初恋」「ただ、君を愛してる」「海でのはなし。」「初雪の恋」などなど、少女が夢見るような恋を大人が思い出して涙を流すような純情ストーリーのオンパレードです。

宮崎あおいの本

宮崎あおいの本

宮崎あおいちゃんが趣味の写真と語りを掲載し「祈り」という一冊の本を発売しました。この本の製作にあたってあおいちゃんは中国へと向かったのです。

しかし、あおいちゃんは中国に行くっていう話はまったく聞いてなかったのだそうです。

去年あおいちゃんが3週間カナダに留学していたときに、事務所から突然FAXで知らされてはじめて、“あ、中国に行くんだ……”って思ったんだそう。

そんな急な話にもあおいちゃんは「でもこの本を出すにあたって、どこか遠い所にいければいいなと思っていたし、基本的に自分はどこにいてもあまり変わらないので、行き先はお任せしていました。私にとっては、どこに行くかより、誰と一緒にそこにいるかっていうのが大事なんです」と、全く動じなかったことを明かしています。

実はあおいちゃんは根性がすわっているのかもしれません。

その代表的出来事として、その撮影に行った時期の中国は反日デモで騒がれていた時で女の子ならず誰でも多少の不安を覚えますが、あおいちゃんは以下のコメントを残しています。

「特に不安はなかったし、全然嫌じゃなかったです。でも“これだけ騒いでたらさすがに行かないって言うんじゃないかなぁ”とは思ってましたけど(笑)。この旅を決めたマネージャーのことは信頼していますし、自分から行きたくないとはいいませんでした。流れに身を任せるタイプなんですよ。どこに行くとか、何を食べるとかはわりと人任せで、いつも“何とかなるでしょう”と思ってる」

と余裕のコメントでした。